平安神宮の1月2日の参拝は穴場かも

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1月2日に平安神宮へ参拝に行きました。
お正月は、どこも混んでいるのを覚悟して出かけたのですが意外でした。
スムーズにお詣りすることができました‼️

気をよくして、それでは、神苑を覗いてみようかということになりました。
お花見や紅葉の季節には大変なにぎわいの観光スポットですが、これが又、大正解でした。

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入苑している人がほとんどなく、じっくりとお庭を楽しむことができました。
(入苑料は、大人¥600、小人¥300かかります)
神苑を出てすぐの西側には、2017年12月に平安神宮境内にオープンした「十二十二(とにとに)があります。
京都の三大祭りのひとつ「時代祭」の開催日である10月22日からのネーミングです。
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館内には京都のお土産物が販売されており、食事もできます。
ソフトクリームや唐揚げなどの take out できる食べ物の種類も多く小腹がすいた時に利用してもいいですね。
2Fには、免税店があります。こんなところに!
国外からの観光客を案内すれば喜んでくれるかな?

その西側歩いてに2分のところには、ロームシアター京都があり、
その1Fに蔦屋書店があります。京都関連本のコーナーなど品数は少ないながらも
じっくりと本を選べそうな落ちついた雰囲気を醸し出しています。
隣にあるスターバックスで喫茶しながら、本を読むのもいい時間がすごせそうです。

f:id:conncyann:20190105135526j:plainf:id:conncyann:20190105135557j:plain2Fには、京都モダンテラスというレストランがあり、1月2日の食事メニューは
デザートのつかないライトコース(¥3000)とデザートつくスタンダードコース(¥3800)の2種類でした。
ライトコースは、前菜とメイン料理(3種類から選択)と飲み物(コーヒーか紅茶)がセットになっていました。
メイン料理は、ハンバーグ、サーモンカツレツ、野菜のスパゲッティからの選択で私たちはハンバーグを選びました。
しっかりめのお味で、ハンバーグを、がっつり食べましたっという感じで大満足でした。

京都岡崎周辺で半日、たっぷり遊ぶことができました。
お正月にもかかわらず、比較的人も少なく落ち着いた時間を過ごすことができました。
また、来年も1月2日にお詣りしたいと思いました。

私の神様は車折神社さんです。

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50年以上、お正月には欠かさずお詣りしている
車折神社さんに、今年も行ってきました。

京都の観光地嵐山に近い車折神社は学業、金運、良縁などいろいろとご利益があります。
でも私には、万能の神様です。

私のここぞのお願いを、すべてきいて下さっている車折神社さんへの初詣でを外すことはありえません。
子供の受験や家族の手術など、今までお願いしたことをすべて聞き届けてくださったのです。
私にとっての一番の神様です。

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百度参りをすることができます。正面の社殿の裏にもう一つの社殿があります。
裏の社殿の横に、高さ30㎝、幅1cmの竹の棒がたくさん置いてあり、それを30本、50本と決めて、
参道を廻り、百回お願いをします。
1回拝む度に、棒を1本ずつ元あった所に返していき、自分のなかで百回拝んで祈願しています。
正式なやり方があるのかもしれませんが、自分のなかで納得のいく方法でお願いしています。
誰にでもご利益がありますよとは言えませんが、苦しい時の神頼み。
少し頑張ってお願いしてみる。希望に少し近づく気がします。私には、一番の方法です。
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車折神社さんは、芸能、芸術の神様としても有名です。
境内に「芸能神社」があるので、芸能人やタレントまた、
茶華道や書道等の道をあるいている人達にも人気があります。
私の子供の頃、お正月にはよく袴姿の凛々しい女性が5~6人、
又は集団でお詣りをしている場面に出くわしました。
宝ジェンヌ?、芸能人かな?なんて思った記憶があります。
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近くには、東映や松竹の撮影所があり、俳優や映画関係者が訪れやすく
それもあってか全国に広まっていったようです。
お詣りした芸能人の名前が記された朱色の玉垣が神社境内を取り囲んでいます。
多くの有名芸能人の名前を見ることができ、眺めているのも面白いです。
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車折神社さんの「祈念神石(きねんしんせき)」と呼ばれるいわゆるパワーストーン
も以前より願掛けの方法として行われていました。
願いがかなったときに奉納する石の置き場があるのですが、積まれている多くの石を見ていると
このパワーは本物ではないかとますます思わせてくれます。

人それぞれ、いろいろな願いがあります。
まずは、こうして例年どおりにお詣りできたことに感謝して、いつも通りの日常がおくれている幸せを喜びたいと思います。

嵐山花灯路

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はじめて、ブログに投稿します。

以前から京都、嵐山の渡月橋が、ライトアップされていると聞いていて、
いつか行こう行こうと思いながら、やっと行くことができました。
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渡月橋一帯と野々宮神社から大河内山荘までをつなぐ竹林の小路ライトアップをあわせて、嵐山花灯路命名されています。
京都の夜の風物詩となることを目指して開催される「花」と「灯」がテーマのライトアップイベントです。

京都花灯路は、2003年に東山地域で始まりました。
その2年後2005年より嵐山地区でも開催されるようになり、今年で14回目を迎えました。
春頃に清水寺のほうがライトアップされるのは、東山花灯路と名付けられており、
あわせて京都花灯路と呼ばれ、京都の発展と活性化を目的に始まりました。
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京都観光のひとつとして、嵐山をバックに渡月橋をメインとした絵がよく見られます。
この渡月橋の言われは、平安時代、曇りのない夜空に見える月の移動が、まるで橋を
渡っていくように見えたことから名付けられたと言われています。
当時の渡月橋は、現在より200m上流に位置していました。
その後、度重なる洪水や応仁の乱で、焼け落ちました。
現在の元となった渡月橋は、1606年江戸時代に朱印船貿易で富をなした豪商人
角倉了以によって私財を投じて建設されました。
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竹林は、嵐山の一番ともいえる観光スポットです。
平安時代には貴族の別荘があったところです。ほんの10年ほど前でさえ、日中も人がほとんど通らない
さみしい場所でした。当時の人が連日の嵐山の混みようを見たらさぞや驚いたことだと思います。
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時間に余裕があれば、京福電鉄嵐山線の嵐山駅に寄って見てください。
2013年駅のリニューアルにともない600本の京友禅を素材にした光の林、キモノフォレスト
と呼ばれるオブジェのライトアップがに出合えます。
年中、日没からおよそ21時ぐらいまで行われています。
インスタバエすること間違えなしですよ。

情報として、
「京都東山花灯路2019」は、2019年3月8日~3月17日の18:00~21:30(雨天決行) 開催予定です。
北は青蓮院から円山公園、南は八坂神社を通って清水寺までライトアップされます。

京都のおもしろさは、歴史の長さからくる奥の深さだととおもいます。
少し調べてみると、歴史のなかで著名な名前やできごとがきら星のごとく顔をだしてくれます。
お花見に紅葉、神社巡りの上辺を楽しむだけでなく、ほんの少し掘り下げて調べてみると、
今まで知らなかった京都に出会えます。

そんな小さな驚きを楽しんでいきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。